映画「エクソダス」と「十戒」
久しぶりに近所のGEOで映画を借りました
「エクソダス 神と王」です
聖書の「出エジプト記」でのエジプトの奴隷であったイスラエル人を
神に導かれたモーゼが人々を救うお話。
監督は「グラディエーター」のリドリー・スコット!
深夜気合を入れて鑑賞
期待が潜在的に高かったからでしょうか。。
私にはいまひとつの映画でした
あまりにも納得いかず、翌朝本棚にあった
やっぱりモーゼとはこの映画で描かれているのがモーゼです!
チャールトン・ヘストンの存在感、女優さんたちが綺麗なこと綺麗なこと。
人間にとって大切な 「義」「勇」「仁」「誠」「忠」 がうまく描かれています。
しかし旧約聖書の神は大変厳しいです
「目には目、歯には歯、手には手、足には足」(出エジプト記 21.24)
これが新約聖書のイエスになると
「悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、
左の頬も向けなさい。」(マタイ5.39)
幕末、文明開化によって聖書を読む機会が出来、多くの志士がクリスチャンになりましたが
衝撃を受けたのは
このイエスの言葉ではないかと思います
西郷隆盛の有名な「敬天愛人」もそんな気がします。
はなしがかなり脱線しましたが、人間にとって大切なことは仲良くする事、「和」ですね。
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